記事へのタグ追加と更新が格段にラクになる、FUTURAのイチオシ機能「タグ提案」- その1「タグから」
前回はとてもシンプルかつ簡単な、FUTURAの設定画面を紹介しました。
今回は、その中でもイチオシの機能である「タグ提案」について詳しく説明します。
タグ提案機能とは？
「タグ提案」は、記事で使用されている頻出語や関連語を抽出し、最適なタグを提案する機能です。
こちらがタグ提案の画面です。まずは3つ並んでいるサブメニューの一番左「タグから」です。
タグ提案機能 – タグから
「NuAns」「Simplism」「iPhone」…とボタンのような表示が並んでいます。これは、過去の記事で頻出している単語が抽出されています。
その上にある「10件以上の記事をもつタグを表示できます。」と記載されている項目は、少なくとも過去10件以上の記事において使用された単語を抽出するよう指定しています。この閾値設定は1～10の範囲で選ぶことが可能です。
この画面では、「NuAns」にチェックを入れています。ここでこの「NuAns」をチェックすることで、「“NuAns”というタグは、解析の結果これらの過去記事に設定することをおすすめしますよ」という一覧を取得することができるのです。
あとはもう、おすすめされた記事の中から「たしかにこの記事には“NuAns”タグをつけたい／あった方がいいな」と思うものを選び「＋追加」ボタンを押せば、その記事に「NuAns」というタグが追加され瞬時に更新されます。WordPressの記事編集画面から更新ボタンを押す必要はありません！
また、「おすすめされてるけど、これどんな記事だったっけ？」という場合も多くあるかと思います。そんな時でも大丈夫。記事タイトル下「フロントページ」をクリックすれば公開Webページ、「編集ページ」をクリックすればWordPressの編集画面が開くので、内容をすぐに確認してタグ適用の可否を決めることができます。
同じ要領で、並んでいる「Simplism」「iPhone」などから追加したいタグを選び、おすすめされた記事から選んでいくだけで、サクサクとタグ適用と記事の更新を進めることができます。
次回はサブメニューの真ん中、「個別記事から」ついて詳しく紹介しますね。
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