記事へのタグ追加と更新が格段にラクになる、FUTURAのイチオシ機能「タグ提案」- その2「個別記事から」

2021/10/21 木曜日|By Reina

前回は、FUTURAのイチオシ機能である「タグ提案」の中にある3つのセクションのうちの1つ、「タグから」を紹介しました。

この「タグから」は、解析して提案された“タグごと”に最適な過去記事が一覧で表示され、クリック1つで記事にタグを追加・更新ができる機能です。

今回は、その逆のパターンともいえる“記事ごと”に最適なタグを提案する「個別記事から」を紹介します。

タグ提案機能 – 個別記事から

こちらが「タグ提案 – 個別記事から」の画面です。

画像では見にくいかもしれませんが、上から順番にこのような記事タイトルが表示されています。この記事一覧は、新しいものが上にくるよう並んでいます。

そして、記事「iPad Pro 12.9(第5世代)でも、すべての仕事をこなすことができない件(macOSとのデュアルブートがベストではないか)」であれば、その下に「iPadOS」「macOS」「iPad」「Apple」と、解析の結果FUTURAが設定することをおすすめするタグが表示されています。

ここでの操作は前回紹介した「タグから」と同じで、おすすめされたタグの中から「たしかにこの記事にはこのタグをつけたい/あった方がいいな」と思うものを選び、該当のタグボタンを押せば、そのタグが記事に追加され瞬時に更新されます。WordPressの記事編集画面から更新ボタンを押す必要はありません!

この例でいえば、タグの中の1つ「iPad」はグレーアウトしており、これは選択済みであることを示しています。ボタンを再度クリックすれば選択が解除され、タグも記事から削除されます。追加時と同様、WordPressの記事編集画面から更新ボタンを押す必要はありません。

そしてこちらも「タグから」と同様、「“Apple”や“macOS”タグの設定がおすすめされてるけど、これどんな記事だったっけ?」という場合でも、記事タイトル下「フロントページ」をクリックすれば公開Webページ、「編集ページ」をクリックすればWordPressの編集画面が開くので、内容をすぐに確認してタグ適用の可否を決めることができます。

この機能も、WordPressの中から記事タイトルで検索したり、Webサイトから探したりすることなく1クリックでアクセスできるため、とても使い勝手が良いポイントになっています。

あとは同じ要領で、表示されているそれぞれの記事から追加したいタグをクリックしていくだけで、サクサクとタグ適用・記事の更新を進めることができます。

次回はサブメニューの一番右、「一括操作」ついて詳しく紹介しますね。